太陽熱温水器

オリジナル太陽熱温水器を販売します

どうも、モーリーです。このたび太陽熱温水器を弊社で仕入れて販売することになりました。太陽熱温水器は一度導入するとその後ずっと黙って勝手にお湯を沸かし続けてくれる、とてもとても優秀な相棒です。もうほんとに素晴らしくて全世帯に導入してもらいたいアイテムです。でも、初期投資の30万、40万円が大きくて中々手を出せない、、、というその気持ち、わかります。この導入のハードルを少しでも下げたい。そんな想いで僕の太陽熱温水器300リットル地上設置（水道直圧）タイプを20万円ほどで販売する予定です。国内では40万円ほどで売られているスペックのものです。相場の半額程度なので激安です。さらにですよ。弊社オリジナルの加工を少し加えて、太陽熱温水器を薪ボイラー化できてしまう構造にもなっています。雨の日は薪で加温できるんです。本当に素晴らしい製品になること間違いなしなんです。ただし、安さの代わりに保証は初期不良のみ対応とします。トラブル対処は自分でやっちゃう自己責任力の高い人向けの商品となります。

さて、4月中旬時点での現状ですが中国工場へデポジットは支払い完了しましてデザインの打ち合わせ段階です。この後生産ラインに入り、1ヶ月ほどで生産完了するとのことなので5月末ごろ中国から出荷、6月末ごろに日本に到着というスケジュールと予想しています。

通常ならサンプルを１台購入して、自社で運用→改善点をフィードバックして製品化という流れかと思うのですが今回いきなりコンテナで30台分仕入れちゃいます。未だ見ぬ製品を。そしてそのうち20台をほぼ原価（10万円！）で放出したいと考えてます。より良い製品に仕上げるため20人からフィードバックをいただきたいのです。さらに、使用感をSNSや口コミ等で広めてほしいのです（←ここ重要）。すでに形が完成されている既製品を今回仕入れるので全くの不良品が届くということはほぼあり得ないのでそこは安心してください。ですが、やはりまだ見ぬ製品。どんな状態で届くかはわかりません、、、そのあたりのリスクも許容し対応いただける方のみ、初回20名の枠にご応募ください。原価販売なので、共同購入という認識でお願いします。補償や返金等を求める人はごめんなさい、正式販売までお待ちください。

ガラス管が１本割れていたら空き瓶を突っ込む！くらいの対応力が求められます。（参考；GUNMA-17さんのyoutube）

太陽熱温水器の基本構造

容量は300リットルタイプ。タンク内部に熱交換器が入っている水道直圧型。高低差で押し出すタイプではないので屋根に載せなくてもいい（地上設置可能）のが大きなメリット。

配管図は下図のような感じ。

ガラス管はヒートパイプ式ではなく、水が直接溜まる方式の管になる予定です（変更あるかも）。

太陽熱温水器、地上設置？は？という方はこちらの動画で勉強してください。

ecoばかオリジナルな仕様

今回メーカーさんにお願いして特別な仕様にしてもらいます。

「雨の日は薪ボイラーとして使える」温水器にしようと思っています。

どういうことか説明します。

太陽熱温水器というものは「集熱はするが、放熱はしない」という素晴らしい保温タンクです。

この保温タンクに別系統で熱を送り込むことができたら、雨の日もお湯を沸かせます。

タンクを直に焚くことはもちろん不可能なので、これを遠隔で温めます。

循環式薪風呂の仕組みを応用するのです。

これを、ポンプを用いて太陽熱温水器に応用するとこうなる↓

これを実現するためには、太陽熱温水器タンクに余分なソケット（接続口）が必要でした。

ということで、メーカーさんには余分な接続口を付けていただきました。

なんてことない仕様変更ですが、既存の太陽熱温水器の多くは必要な数しかソケットがないため、こういった改造（薪ボイラー化）ができないのです。

薪ボイラー化の際に専用の釜を設けてもいいですし、下図のように屋内の薪ストーブと接続してもいいですね。

 

あ、もちろん今回は太陽熱温水器のみの販売で、この薪釜は付属しません。こういった拡張性もあるよ、ということです。太陽熱のみで運用したい方はそういった使い方ももちろん可能です。

また、デザインについてですが現在協議中でして、タンク部分がグレー色、そこに弊社ロゴマークが入ります。見た目もスタイリッシュにしたかったのですが、選べるカラーがグレーと白、シルバーしかなくて、結局普通の感じになりそうです。。。

グレーカラーのイメージ↓

 

仕様

タンク容量は300Lで集熱用ガラス管は30本付属。

太阳能热水器(9.25)

タンクの材質；SUS304-2B stainless steel,thickness:0.4mm-0.6mm

 

付属品はコントローラー、電気ヒーター、マグネシウム棒、サブタンク。

曇り雨の日は電気を使ってお湯を沸かすことも可能です。マグネシウム棒はタンク内をアルカリに傾かせて腐食を抑えるためのものです。

原価提供20名の応募条件について

金額について

「共同購入」という形で補償もなし、アフターケアもなし。自己責任でなんとかできる方のみ、今回ほぼ原価でご提供します。

原価、と言っていますが正確な数字をお知らせしておきます。現地での商品価格が約54000円。それに海上輸送費、国内消費税、関税、検査費、国内輸送費もろもろが上乗せされて1個あたりの原価が9万円ちょっとくらいになるでしょうか。真空ガラス管の破損や部品の欠品等も考慮して今回余分なガラス管、部品も仕入れていますのでそういった最低限の保障も含めてお値段10万円とさせてください。いやぁ、正直赤字になるかもしれないギリギリのラインです。

さらに、弊社倉庫からの出荷にあたって外注スタッフに検品と発送をお願いするので彼への謝礼が1個あたり1万円。これらに税金が加算されて、送料が1万円程度。

つまり商品価格10万円＋発送手数料1万円＋消費税1万1000円＋送料１万円＝13万1000円

※送料は地域によって変動あり

という金額になります。

 

応募条件

弊社も一応営利企業。全くのボランティアで無料配布するわけにはいきません。それなりの対価をいただきたいと思っています。というわけで今回のキャンペーンで購入される方は下記の条件をクリアしていただきたく思います。

・商品到着後３ヶ月以内に運用開始すること
・商品の使用感をSNSやブログ等で発信すること（いい面も悪い面も）
・弊社の運営する太陽熱温水器facebookコミュニティに参加いただき後発ユーザーの質問や相談に積極的に答えていただくこと
・弊社の取材やヒアリングには必ずお答えいただくこと
・初期破損以外のトラブル対処はご自身でやっていただきます
・入金時期；5月5日まで

上記のような条件となります。

SNSやブログを全くされていない方は今回申し訳ないのですが対象外となります。FBアカウントも必須です。

今回せっかくのecoばか仕様なので、これを活かして薪ボイラー化してくださる方は優先的に採用させていただきます。

また、現時点で問い合わせを多数いただいております。応募者が20名を超えた場合は審査のうえお返事させていただきます。4月末ごろに正式なお知らせをします。