どうもモーリーです。
先日長野県から我が家に床暖房の専門家、オアシス床暖房の谷村さんがきてくれました。
弊社の温水薪ストーブを「季刊地域」という雑誌で知ってくださり、訪問いただきました。
僕のストーブが掲載されているのはこちら。
谷村さんとの床暖房トークはすごく盛り上がりました。
盛り上がったというとなんだか対等に喋ってるように聞こえますが実際は僕が谷村さんに一方的に教えを乞うような形でめちゃくちゃ勉強させていただきました。
谷村さんは床暖房に特化した事業をずっとしてこられているので、ものすごく引き出しが多いんです。
こんなんが便利だよーと教えてもらった中で「すごくいいな」と思ったフローリング材があります。
G-ROCKという商品です。
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この床材は厚み5mmと非常に薄く、材質に石パウダーを含むため熱伝導性と蓄熱性が高く、床暖房に最適な材なのだそうです。
また、性能がいいというのもGOODですがデザイン性もまた良い。
いやー、G-ROCK、良いもの教えていただきました。
他に学んだ重要なことですが床暖房は1系統=10畳くらいが最適(上限)らしいです!
どうりで、僕が去年弊社事務所に施工した20畳の空間は暖まりが悪いわけだ、、、
1系統10畳まで!それ以上はヘッダーで系統を分ける!
これはぜひ皆さんも施行される時は肝に銘じておいてください。
それから谷村さんは高性能なヘッダーを教えてくださいました。
なんでも温度制御ができるヘッダーらしくて、部屋Aの室温が下がったらそれを検知して部屋Aに温水を勝手に流してくれるというもの。
まあ僕は手動でいいやって思ったけれど、床暖房の世界の奥深さを垣間見れた瞬間でした。
オアシス床暖房の谷村さん、いろいろ教えてくださりありがとうございました!
蓄熱式床暖房の施工はぜひオアシス床暖房さんへご依頼ください。